まじめ系クズの主張

漫画の考察やライトノベルの感想をメインに書かせてもらっています

<HUNTER×HUNTER>トンパはハンター試験へのガイド役で飯食えるんじゃないの?

トンパとはハンターハンターの1巻に登場したプロハンター試験受験者で10歳の時から35回ハンター試験に出場している自称ベテラン受験者です。もし10歳から毎年欠かさず参加している場合は45歳ということになりますね

そんな彼は「新人つぶしのトンパ」というあだ名を持っています。

そのあだ名通りに彼の裏の顔はハンター試験に参加した新人を潰すことを目的として文字通り命賭けなハンター試験に参加しているめっちゃ悪趣味なおっさんです。

ゴン達に「一口飲んだら3日はうんこが土石流みたいに止まらない」超強力な下剤入りジュースを飲ませようとするわ先鋒を自ら引き受けたにも関わらず一秒で降参するわと散々ゴン達の足を引っ張ってくれました。 芸人だったら間違いなく「お腹ピーピー芸人」に出演していた事間違いなしの僕からしてみればおそるべき悪人です

そして僕のハンターハンターキャラの「クズキャラランキング」で4位にもノミネートされている筋金入りの屑キャラでもあります

事実作中でもクズキャラとしての側面がかなり強く描写されています

 

しかし何回か読み返しているうちにトンパはクズキャラとしてだけではなくある一面も持ち合わせているのではないかと思い至ったんですよね・・・それは

 

こいつ実は普通に有能なんじゃないの?と

よく考えるとこいつ普通に有能では?

ゴンがプロハンター試験を受験したのは12歳ですからトンパの10歳から超危険なプロハンター試験を受験しているというのは結果はともかくとしてそれ自体が凄いことですよね、まぁ10歳のときに本試験に出場できたのかどうかはわからないですけど

まさか10歳の時から新人つぶしを楽しんでいたなんてこともないでしょうから彼も若かりし日にはハンターとして何らかの志に燃えていた時もあったのかもしれません(ていうか新人潰しにはまってる小学4年生とか嫌すぎるわw)まぁ仮にそんな時期があったとしても今は面影すらありませんけど

しかし性根はクズでゲスでどうしようもないのは事実ですがそれでも性格と実力は切り離して考えねばなりません

40代で後半に急勾配の斜面を含む80キロ以上のマラソンを完走しているわ、メンチの試験の紐なしバンジージャンプ的な試験も描写こそありませんが普通に合格しています

四次試験も自分の体を罠に使った策でレオリオからのプレートの奪取に成功しています。クラピカの妨害で結果的には失敗こそしましたがもしそれがなかったら普通にパスしてもしかしたら最終試験に参加していた可能性すらあります。

 何より35回の試験挑戦をして5体満足で普通に生きているという事実と30回の本試験連続出場という実績はよく考えてなくてもとんでもない成績です

なんかこの事実だけでも履歴書に書いておけば就活余裕そうですよねw証明する手段があるのかないのかちょっとわかんないですけどw

実際にゴン達を本試験に案内してくれたキリコの言によると「本試験にたどり着く倍率は1万人に1人」という本試験参加までの時点で超狭き門です。

もしかしたらゴン達のように本試験参加までのフリーパスのようなものを持っているのかもしれませんが個人的に彼のキャラクターを考えるとちょっとない気がします。キリコのような本試験会場のナビゲーターがトンパのような性格の人間を30回無試験で案内してくれるほど気に入るとも思えませんし

となると毎回毎回彼は実力のみで本試験に出場していることになります

その場合、一万人に一人の倍率を30回連続で通過しているということになりますから顔に似合わず相当有能な男であると言わざるを得ません。レオリオとかはゴンとクラピカに出会わなかったら少なくともあの年は本試験にすら出場できてなかったでしょうからねw

 いくら稼げるだろう?

ハンター試験は年に一度しかありません。

その為プロハンター志望の人間にとっては受かる可能性を少しでも上げるためなら大金を積んでも構わないと考えている人間はかなりいるかと思います。

だって受かりさえすれば売却した場合「人生を7回は遊んで暮らせる」ハンターライセンスを手に入れることができますしね。

しかもただ強ければそれでいいというわけでもなくまずハンター試験会場に辿り着かなければいけませんが先述した通りにその本試験に辿り着くまでのハンター志望者のふるい落としの試験がもう既にかなりの難関です

実際にゴン達の場合は謎々を答えさせられたり嘘の看板に引っ掛けられそうになったりと強さだけではなく頭脳や人格性を問われる試験を本試験の前に課せられています

これは仮に既に念能力を取得していて戦闘力がずば抜けて高かったとしてもハンターになれるわけではないことを意味していますね

それを踏まえて考えるとガイド料として1人につき1億ジェニーはもらってもそこまでおかしくはないですよね。いや場合によってはむしろ安いくらいではないでしょうか?

それに加えて彼はハンター試験で安全を確保する技術も兼ね備えています。

難しいことを考えずにただトンパについていけば三次試験あたりまでは比較的安全にパスできるということです。これは間違いなく35回ハンター試験に参加しているトンパだからこそ持ち得る技術です。

ハンター試験本会場へのガイド役だけではなく本試験でのサポート役としても全然稼げそうですし頼りになりそうですね。

ていうか実際にやってる説

ニコルというミルキ劣化版みたいなハンター志望の新人の心を潰すためにわざわざ幾ばくかのお金をアモリ三兄弟に払っています。人の苦しみが見たいと言っても金を渡してまでということはある程度の金銭的余裕がある証拠でしょうし、もっとそもそもの話を言えば他人の死ぬところを間近で見られるという理由だけで超危険なハンター試験に本当に参加できるものだろうか?と思うんですよね。もちろん「もはやそれだけが生きがいで生きていて最悪死んでも構わん」というほどハマっている可能性は全然ありますけども

でもトンパがもし堅気の仕事で普通に生計を立てているとしたらそれこそハンター試験なんかには安々と参加できないはずです。死なないにしても大怪我を負ったりしたらしばらく仕事もできないでしょうし仕事できないレベルの負傷を負ったところでハンター協会が働けない期間の保証をしてくれるわけでもお見舞金を出してくれるわけもないでしょう

前途ある若者が死ぬところを間近でみたいから参加しているというのはまぁ本音だと思います。それが主たる参加理由でもあるかもしれません。

しかしそれにしたってやはりリスクとリターンが釣り合ってなさすぎでは?とぼくは考えてしまいます

となると彼がハンター試験に参加しているのはもっと実利的な意味もあるのではないか?・・・となるとその理由は?で思い至ったのが本記事のきっかけでもあります

そのリスクとリターンの不均衡によるもやもやを解決するのがこの「実際にハンター試験のガイド役で金稼ぎをしている」説です

もしかしたらゴン達が受験した287期の会場にもトンパに金を払って案内されてきた受験者が何人かいたかもしれませんね。

まとめ

はい今回は「トンパはハンター試験会場へのガイド役で飯が食えるんじゃないのか?」を考察してみました。

最終的には「いや実際にやってるんじゃないか?」まで飛躍してしまいましたが満更ありえない話でもないと思いますw

 あと話変わりますですけど「〇〇万ジェニーでハンター試験会場に案内します!!」的な詐欺もハンターハンターの世界では流行ってそうですwしかしその点トンパに関しては性根はともかくとして30回本試験連続出場という確かな実績もありますし危険を避ける老獪さも兼ね備えています。ていうか僕がプロハンター志望だったら多分トンパにガイド役依頼してますよこれ。だってこいつ以上にハンター試験に精通している人間いないでしょ。下手したら試験官より試験に詳しいまでありますからね

とまぁ彼にとってはハンター試験会場へのガイド役という稼ぎ方は趣味と実益がめっちゃ合致している金儲けの仕方と言えますね