まじめ系クズの主張

漫画の考察やライトノベルの感想をメインに書かせてもらっています

感想 エロマンガ先生 9巻 紗霧の新婚生活 ネタバレあります

80点くらい
筆者の伏見先生は僕の中で信頼できるラノベ作家の一人なので安心して読めます。9巻も面白かったですしこの巻は一気に物語が動きましたね
でもそれと同時に嵐の前の静けさを予感させるようなフラグが所々あったと思ったんですけどどうでしょう?度々ムラマサ先輩とエルフの反応の薄さが強調されてますし少なくともこのまま何の波乱もなくさぎりエンドで終了みたいなことはないと思うんで1回破局するくらいのどんでん返しはある気がします。とはいえ仮にそんな感じの展開があっても最後には結局さぎりエンドに落ち着くんでしょうけども。

僕はこの作品だと書店員ちゃん好きですけどまぁさぎりエンドで良いっちゃあ良いです。最初から書店員ちゃんは言い方悪いですけど当て馬みたいなポジションでしたし、もしエロマンガ先生のゲームが作られてもルートがあるかどうかすら正直怪しいくらいですしね。その代わり書店員ちゃんルート用意されるならゲーム出たら買うけどさw
草薙と綾ちゃんの一連の流れは面白かった。ラインの誤送信に関しては普通にアウトというか完全に『事案』でしょこれ(笑)『君ならいつでもOK』じゃねえよwギリギリセーフじゃなくてギリギリアウトだよ。白寄りかもしれないけど黒は黒でしょ。マサムネも言ってたけどむしろこの程度で済ませてくれるんだからむしろ綾ちゃん寛大だわw綾ちゃんのお母さんにライン見られてたら草薙即通報されてパニョコースですからね・・・(笑)『酒に酔って送信先を間違えた』なんて言い訳草薙容疑者と合わせてニュースに流れてたらもうただの言い逃れのための嘘にしか聞こえませんわw
獅童くんに関しては完全にこいつはアウトでしょ。ギリギリアウトじゃなくて完全アウト。ロリの道に片足どころかもう両足を突っ込んでしまったようですね。でもそれがきっかけでラノベ作家として一皮剥けるんだから作家って何がどう転ぶかわかったもんじゃないですね。最初の獅童くんの印象はぽっと出の毒にも薬にもならなそうな好青年の兄ちゃんでしたけどまさかこんなちょっとガチでやばげなキャラに着地するとは流石伏見先生やで・・・

 

あぁあとこのやり取りは一番笑った。

さぎり「私のお父さんは、そういう不器用な愛情イベントとか一切やんなかったらしい」
マサムネ「クソ重い過去で誤魔化すの卑怯すぎるだろ!」

草w

こういうちょっと重めの現実系ギャグはラノベ作家の中だと伏見先生のがやっぱ一番面白いわ(笑)

さぎりが家から出るイベントがかなり駆け足な感じで消化したのをみると『締め』に入ってるようにも思えますね・・・少なくとも折り返しには来ているのはまちがい無いでしょうからもしかするとこの作品は後数巻くらいなのかもしんないですね。

前作の俺妹の終わり方は結構物議を醸して各方面で荒れてましたけど今作は円満に終われることを祈っておきましょう。まぁ僕は前作の終わり方に関しては擁護派ですけど。多分今作はこのままの感じでいけば大丈夫なんじゃないかな?